1日中サウナ
保守契約をしていないからか　修理は中1日後
複雑なコピー機だって半日後には修理完了するのに　単純な空調機なのに・・・
今の時代そんな差別がまかり通るなんて！と驚いた
風の抜けない1階は蒸し暑い、たまに外気を吸いに外に出ると爽やかで気持ちが良かった

メンテ体制の整ってない　三菱重工セゾン？なんて今度は買わない！

なるべく、仕事をせずに3階の空調の効く事務所で仕事をしてるフリをしていた
体がクーラーに慣れてるので　無いと辛い！贅沢に慣らされたもんだ

それにしても、三菱重工東日本の技術サービス会社には腹が立つ

昨夕、ダクト伝いに大きな音がして大型空調機が止まった

1階2階を同時に冷やしているが　10年も使うと壊れるものだろうか
以前はメンテナンス契約をしていたが　機械を変えてからは無駄に思えたのでやめていた

又、ウン十万の修理費が掛かるんだろうかと思うと憂鬱になる
この不景気の時代　保守管理技術会社は　言い値だから儲かってるんだろうな〜

何時の時代でも、手に職を持ってる者は強い！

帰宅時に家の真ん前でケース入りの携帯を拾った

心配して困っているだろうと　連絡先を探すが何もない
今か今かと　着信を待つ事3時間後　随分とのんびりした人から連絡が入った

我家の様に電池蓋の裏に自宅とか家族の番号を書いておけば　連絡が早かったのに・・・
気使いとか心構えの悪い人もいるもんのだ

若かったら　長生きしたいな〜

お金はないかも知れないが　マダマダ続く時代の変化の真っ只中に　身を置く事が出来るのに

http://www.asahi.com/business/update/0825/162.html

エアコンの取り付けも終わり　部屋を元に戻した

そして急いで明日からの旅行支度をした
この暑い時期の暑い処へは初めてなので　戸惑うが毎年暮の旅行の事を考えると　上着が要らないぐらいで　何時もと同じスタイル！

写真にすれば　何処の国に行ってるか判断しにくいはずだ
と思いニヤニヤしながら　洋服を集めた

深夜、万が一の事を考えて何度目かの遺書も書いた
重要な書類、預金、親としての子に対する希望、考え付く事は全て書いて壊されるはずの鍵のある引き出しに。。。

明日は10時のフライトだから少しはユックリ出来そうだ

「今日で丁度10年目だネ」

朝、食堂に降りて女房に話しかけた
「そうだネ〜・・・・・。」
結婚記念日や子供の誕生日をも覚えていない自分でも　今日の日だけは忘れられない

20代で有り金をはたいて都心にマンションを買い　税務署に呼び出されから20年近く暮らしたが　便利この上ないこの地が離れられずに来ていた

ふとした事から　買い替えを考え始めてから数件目にこの家を見つけたが
「日航のパイロットと話が進んでる」が　と言われた
そう言われると我々夫婦も手放したくない気になってきたので　ローンが通らなければと　予約をしておいた

後日、「年間所得何千万でも手持ちがないので　無理でした」と連絡が来た
それからが大変だった
数十年前を思い出し　お金をかき集めた
と言っても　立ち上げてた仕事の運転資金が必要であったし、子供2人は私立で金が掛かる時期だった

幸い仕事が忙しく食事もろくに取れない程の時期だったし遊ぶ時間もなかった
そんな条件が重なって　またまた人生で2度目の大金を払いスッカラカンになってしまった

そんな肉体的にも金銭的にも人生で1番辛い時期に取得した　この家が私の生きてた証で可愛い！
何時までも大切に、丈夫でいて欲しいものだ

そんな”8”のぞろ目、末永く末広がりに家族が幸せで有りますようにと　願うばかりだ

そろそろ行動を起こさんと　イカン。

ガイドも持ち物も考えてない

初訪問国はセット観光に乗ってりゃ　案内してくれる

後は　持ち前の嗅覚と好奇心でさ迷うだけだ

チャイナ系は一歩裏へ入れば　おもろい所があるはずだから

自分に取っては気楽なもんだ

旅行会社からスケジュール表が来た

宿泊は憧れのペニンシュラホテルだ
香港でのペニンシュラは思い出でもあり泊まりたいホテルだが　北京も同じなんだろうか

今から30年も前の香港ペニンシュラは小さくて記憶には薄いが　今思えば敷地内での買い物には印象に残ってる
粘りに粘って負けさせて買った象牙の麻雀パイが　ただの骨のパイだった

そんなで行くたびに　地下出口あたりを歩くと思い出す
同じホテルだから　キット良いホテルだろうと期待はしてるが・・・
女房との珍道中　何が起こるやら今回も楽しみだ

夏の旅行の入金連絡が・・・

あと、3週間しかないのに・・・それにホテルもスケジュールも未定だと
1週間前に決るとの事だが　冬にしか行った事がないのでチョット面食らう

そうだ夏用バッグがない！
何時も我家の旅行はキャスター付の大きなトランクは使わない
昔から国内旅行程度の大きさを各自が機内に持ち込むのだが自分だけは冬っぽい素材のキルティングなのだ
どうしよう、、、昔のミユキ族（古いな〜）見たいに紙袋でも良いんだが、、、

携帯だけは必要だし・・・最近は便利になったもんでチップを入れ替えれば国内と同番で受けれるようになった　
昔は大きなノキアを借りて持ち歩いたがそんな事も夢のようだし　その昔はJALの支店とか日本大使館が日本との唯一の連絡場所だった

そんな貧乏旅行を思い出していたら　古いアルバムが見たくなった（笑）
真黒に日焼けして髭を蓄え、ゴムサンダルにステテコでのインド旅行姿に同じ日本人学生達に現地人かと思われていた
そんな写真がイッパイあるアルバムを昔、子供達に見せた時「現地のお友達？」と言われ涙流して大笑いしたもんだ　「オレだよ俺！パパだよ」と家族全員お腹を抱えた時が　あったっけ。

まいにち、毎日

ダラダラと。