懐かしく
2005年11月20日
昨夜は何十年振りかで映画を観た
「always3丁目の夕日」で、とても懐かしく心温まるいい映画であった
世界一の鉄塔が延びていく様子を将来への希望の象徴と捉え 昭和33年頃ののどかな風景と集団就職、都電、ダイハツミゼット、アドバルーン、フラフープそれにテレビ、洗濯機、冷蔵庫を重ねての下町の感動物語であった
現代人には忘れかけてる日本人の「心」のぬくもりとでもいえるものが痛いほど伝わって来た
当時私は東京タワーの建設を毎日教室から見ていた 高い建物は無く3階からの見晴らしは手に取るように見えた
何でだか 我々悪ガキどもは学校帰り近くにあった無料の日本TVの鉄塔に登ってた
今思えば非常に安全性に欠ける展望台だった
エレベーターは無人でテープが流れていたような気がするが地上何十Mの処は6〜7M四方の鉄柵のみの風の吹きさらしで防風ガラス等は全く無く飛ばされそうだったのを記憶している
子供心にいち早く東京タワーに登った感じを体験したかったのだろう そんなこんなで半世紀も前の色々な事が鮮やかに蘇って 出来る事ならあのホコリっぽいのどかな時代をこの荒れ果てた今の若い子達に味あわせたいと思える映画だった
「always3丁目の夕日」で、とても懐かしく心温まるいい映画であった
世界一の鉄塔が延びていく様子を将来への希望の象徴と捉え 昭和33年頃ののどかな風景と集団就職、都電、ダイハツミゼット、アドバルーン、フラフープそれにテレビ、洗濯機、冷蔵庫を重ねての下町の感動物語であった
現代人には忘れかけてる日本人の「心」のぬくもりとでもいえるものが痛いほど伝わって来た
当時私は東京タワーの建設を毎日教室から見ていた 高い建物は無く3階からの見晴らしは手に取るように見えた
何でだか 我々悪ガキどもは学校帰り近くにあった無料の日本TVの鉄塔に登ってた
今思えば非常に安全性に欠ける展望台だった
エレベーターは無人でテープが流れていたような気がするが地上何十Mの処は6〜7M四方の鉄柵のみの風の吹きさらしで防風ガラス等は全く無く飛ばされそうだったのを記憶している
子供心にいち早く東京タワーに登った感じを体験したかったのだろう そんなこんなで半世紀も前の色々な事が鮮やかに蘇って 出来る事ならあのホコリっぽいのどかな時代をこの荒れ果てた今の若い子達に味あわせたいと思える映画だった
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