ウゥ~ン

2009年10月3日 日常
昨夜は近所の人のお通夜があった
自分より2つ3つ若い人で家族構成も同じようなものだが
まだまだ若い
癌だとは聞いていたが 身につまされる思いだ

自分は何時どうなっても良い覚悟は出来てはいるが
その後の家系を守ってくれるのだろうか?それが一番の心配事である
最近の少子化で将来絶家となる友人宅が3軒もあるのを見ていると
苦労無く育って来た子供達には先人達の想いも土地への価値も解らないだろう

見ず知らずの先祖の位牌が10数牌仏壇にあるが 
我母親は震災や東京空襲時には位牌だけは肌身離さず持って逃げたと聞いている
そんな事を女房はしてくれるだろうか

そんな事などを考えていると眠れなくなる そして何処の家庭でも殆どが女性の歴史である事に気が付く 玉の輿とは言うけれど縁あって嫁いできた赤の他人が
嫁ぎ先の先祖を守り、財産を守り、次代へとつなげて行く大変な責任を負って生きていくのだから
女性は誠実且つ堅実で強くなくてはならないとつくずく思う






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